2017.1.18
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
私の住んでいる集落も超過疎化が進んでいて、消滅直前です。春になっても子供の
声を聞かず、後を継ぐ若者もいません。野生の動物は家の壁一枚のところまで進出し
て来ています。こんな状況の中で美術家として何ができるか?そのことです!
瀕死の状況だけど死に絶えたわけでわない。僕もまだ生きています!この山村で育ま
れた私、私のこころ!ここに人々の営みがあったことを、陶芸作品として表現し残すこ
と、大量に残せたら、この集落もまた、人々の中に生き残れるとおもうのです。
一瞬の輝きかもしれないけど、輝いてやろうと、思う!
2016.6.27
。
小さなお店、小さな美術館、そんなところが大切にされるようになって欲し
い。作った人の息吹が聞こえるような物やサービス、それが大切。
仕事場の窓
2016.4.7
老人ふたり、猿三匹仕上げたよ。鼻くそほる猿、それを口に持っていってなめる猿、ピース!ピース!と叫ぶしょうもない猿、全部しょうもない猿!だけど俺はそれで満足。深刻なもの作りたくない。今は、笑ったもの、ふざけたもの、こっけいなもの、愉快なもの、少々足りないもの、そんなもの作りたい!
俺は小さい時鼻くそなめたことがあるらしい。その感覚を指や口や舌が生々しく覚えてるぜ!へへへ!
鼻くそなめる猿
じじいのかお
2016.1.17
去年のテーマは「可愛いもの作る。」でした。
今年のテーマは「愉快なもの作る。」に決定。
愉快なもの、楽しいもの、笑えるもの、滑稽なもの。